心意気実践チームのいとうです。
訪問リハと訪問介護の70歳代全盲の利用者さまの訪問リハ(大正、担当PT奥藤さん)に同行させていただきました。
利用者さまは、要介護認定の区分変更で、この10月から要介護2から要支援になり、介護保険サービスの見直しと生活リズムや生活パターンの強制的な変更を求められています。
▼前回の活動参加支援
今週も体調が不安定で先週末は腹痛と嘔吐で近医に受診したそうです。
心身機能の維持向上を、ということで週一回の訪問リハは継続されています。
今日は買い物に同行しながら、利用者さまからたくさんの言葉がありました。
「自分の好きなように生きようと思うねん」
「自分で自分のことは決めたいわ」
「自分の人生やから」
「あんまり迷惑かけずに…」
「でも、目が見えへんようになったのんは、なんでわたしに、なんやろうなァ…なんか意味あるんやろうか」
などなど…
加えて、
「ブログ記事の内容やみている人たちの反応を知りたい」
「他の利用者さんとの交流もしてみたい」
「わたし、そんなん好きやからなァ」
「アクティブ5人娘のお団子カフェにも参加したかったなァ」
「服のコーディネートとかすんでェ、目ぇ見えへんけどな(笑)」
というお話しもありました。
▼アクティブ5人娘のお団子カフェ
利用者さまご自身の思索や紡いだ言葉を文字に起こして、それらを元にしたブログ記事作成や、他の利用者さまとの交流の2つの活動参加を通して、利用者さま自身の存在の承認と評価的承認を得る機会になれば、利用者さまの生きがいとなり、支援者も他の利用者さまも元気になれそうです。
「翼をつけてどこにでも飛んで行きたいわァ」
利用者さまの口癖です。
心意気実践チームは、弊社サービスの利用者さまの活動参加支援に特化したチームです
ご相談は心意気実践チームまで
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