新人さん向けの卒後教育 リハ医小野先生による指導をいただきました
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- 2024年12月5日
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人材開発室のいとうです。
堺事業所で、弊社アドバイザーのリハ医小野先生による新人療法士向けのアドバイザリー業務です。

2年目OT富安さん(堺、鹿児島県出身)
2015年から続いている新人療法士さん向けの卒後教育の取り組みです。
数名のデイ利用者さまの個別リハや訪問リハに同席、同行してもらい、問診や画像所見、直接助言、指導をいただいています。
今日はデイサービス利用者さまの個別リハにてご指導、助言をいただきました。
そのあとは、雑談を交えた療法士さんとのQ&A会でした。

富安さんから質問のあった食欲低下もしくは食思不振の方々へのかかわりの難しさについて、回復期リハ病院でも、大きな課題として様々な取り組みがされていると教えていただきました。
▼オーハット
▼グリム基準
デイサービスでも栄養や口腔機能の向上に注力していますが、さらに新しい取り組みを知って取り入れていかないいけません。
小野先生は、この日も利用者さまとの雑談のなかから、利用者さまの今まで、現在、これからを聞き取っておられました。
これが簡単のようでいて、利用者さまとの年齢差が大きい新人さんには難しいところです。
デイサービスでは、送迎時間のクルマの中での雑談タイムが1番利用者さまのナマの声を聴きやすいかもしれません。
そこから個別リハの内容に反映すべきところや生活課題へのヒントがたくさんありそうです。
今日もデイ利用者様、各事業所のスタッフのみなさん、対応ありがとうございます。
そして、ご指導いただいた小野先生、この日もありがとうございます。引き続きよろしくお願いいたします。
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