人材開発室のいとうです。
泉北と今里事業所で、弊社アドバイザーのリハ医小野先生による新人療法士向けのアドバイザリー業務です。
OT戸嶋さん(泉北)
2015年から続いている新人療法士さん向けの卒後教育の取り組みです。
数名のデイ利用者さまの個別リハや訪問リハに同席、同行してもらい、問診や直接助言、指導をいただいています。
今日はデイサービスと訪問リハ利用者さま、合わせて5名の個別リハにてご指導、助言をいただきました。
そのあとは、療法士さんとのQ&A会でした。
PT福永さん、3年目PT山口さん(今里)
小野先生は、この日も利用者さまとの雑談のなかから、利用者さまの今まで、現在、これからを聞き取っておられました。
これが簡単のようでいて、利用者さまとの年齢差が大きい新人さんには難しいところです。
野球の大谷選手の活躍など、共通の話題もあるでしょうが、それが通じない利用者さまとのやりとりはどうしようかな…となることが多いかもしれません。
そんな時にこそ、過去の歴史や史実、出来事を知ることは、利用者さまを知るうえでも大切なことと実感しました。
『過去は未来を解く鍵』の一つなのかもしれません。
今日もデイ利用者様、各事業所のスタッフのみなさん、対応ありがとうございます。
そして、急な装具作成の相談にも応じてくださった小野先生、この日もありがとうございます。引き続きご指導のほどよろしくお願いいたします。
Comments