心意気実践チームのいとうです
担当PT松原さん(松原)から相談があり、活動参加支援として訪問リハ利用者様の訪問に同行させていただきました
利用者様の希望で、月に一回、訪問リハの時間で一緒に料理をする時間を作っているそうです
今回はその料理日に合わせて訪問同行しました
利用者様も今まで使ったことがなかったという釘付きまな板
それを使っての、野菜カットや皮剥きなどの調理作業の評価、確認をしました
右片麻痺と失語症のある利用者様は、お仕事の合間に日頃から非利き手の左手で器用に調理作業をこなされているようです
ただ、安全かつ効率的に料理する部分で少し課題を残しておられるようでした
釘付きまな板を使って作業してもらうと、課題の改善策の一つになることが、利用者様も確認できたようです
お一人暮らしながら、スーパーの惣菜はほとんど買わないそうです
キッチンの周りには、使いこまれた調理器具や食材、調味料がたくさんあり、日頃からご自分で料理を楽しまれている様子がうかがえました
サポート当初は失行や遂行機能の症状と思われる調理手順が混乱することがあったそうです
回を重ねる毎にそれらも減少しているとのこと
月一回の訪問リハ担当PT松原さんのサポートで、これからもご自身で料理を続けて、なお拡がっていきそうな感じがしました
引き続きサポートよろしくお願いします
Comments