右片麻痺、失語症のある女性利用者様。
前々から、ともに行う訪問介護事業所による共に行う家事で料理のサポートを希望され、利用相談がありました。
本日からいよいよ開始となりました。
訪室すると部屋の中がきれいに整っていました。
そして、調理台も用意しておられ、とてもたのしみにされているのを感じ取ることができました。
「よろしく〜」
と、笑顔の利用者様。
以前にプレゼントした手作りの釘付きまな板も、調理台にセッティングして作業開始!
シチューを作って食べたいとのこと。
思った以上に手際良く片手での調理作業を行えておられました。
「前にいろいろ作ってたから…」
ローストビーフやおでん、ケーキ等、今まで作ってきたものをもう一度作ってみたいようです。
「孫が産まれんねん。8人目(笑)」
さらにたのしみが増えましたね。
スーパーのお惣菜はもう飽きたそうなので、いろいろと一緒に作り直してみましょう!
「ありがとう、よろしくねー♪」
と、終始笑顔の利用者様でした。
皮むきや包丁操作等の片手での調理作業に安全確認や少しのお手伝いが必要ですが、大体は見守りで安全な作業ができました。
作業環境を整えていきながら、暮らしの中で諦めていた料理を作るたのしみをサポートしていきます。
サービス提供責任者
介護福祉士・OTいとうより
ともに行う訪問介護事業所は、アクティブリハビリテーションクリニックの訪問リハビリテーションと連携し、身体介護による見守り的援助、生活リハビリで利用者様の重度化予防、QOL向上、自立生活支援をサポートします。
自立支援型の生活リハビリで、
やってみる!考える!楽しむ!
それをやり続けていただきます
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