リハビリモデル 四條畷学園大学作業療法学専攻にて
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- 9 時間前
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心意気実践チームのいとうです。
3月10日は、大阪の四條畷学園大学さんでのリハビリモデルの同行でした。
弊社では、STやOT、PT養成校へ、利用者さんが出向いて、学生さんたちが実習前演習をする機会に、協力させていただく取り組みを活動参加支援の一環として長く続けています。
▼当日のショート動画

リハビリモデルに初挑戦となった五十嵐さん(デイサービス、訪問介護、訪問リハ利用者)。
「昨日は眠られへんかった…」
「こんなんでええんかなぁ」
と、苦笑されていました
始まるといつもの絶口調❣️
▼五十嵐さん動画集

リハビリモデル10数年の大ベテラン、森さん(デイサービス、就労継続支援B型利用者)。
▼森さん動画集
四條畷学園大学さんで、始めさせていただいた森さんのリハビリモデルの活動支援も10年以上になっているそうです。
学生さん
「困っていることありますか?」
わたしたちが日頃のかかわりの中では、なかなか聴けないようなことを、限られた演習時間もあるので、学生さんたちはリハビリモデルのお二人へ単刀直入に聴いていました。
それらは、どうしても自分たちの答え合わせ、自分たちのための問いかけのように聞こえてしまいました。
複数の教員の方々からも、
「相手のことを考えて感じながらすすめて!」
「なぜできないのか?どのようにすればできるようになるのか?そこに踏み込んでいかないと!」
等と、愛のあるご指導をたびたびなさっていました。
実際の現場において、辛抱強く利用者や患者さんの言葉、反応を待つ姿勢が、大切だということにあらためて気づかされました。
教えてもらうという姿勢で、その人の世界観や物語りに入り込んでいくこと。
当事者性※を知ろうとすることが、さらに大切なことなんじゃないでしょうか。
※当事者性とは…
障害や病をもったことによる様々な経験
患者・当事者しか持ちえない当事者性は、主観的視点、見えづらい内的世界、専門性の落とし穴などの療法士にとっては知りたくても知ることのできなかった情報が得られる機会になる
参考文献)
『「当事者」と作業療法 障害や病の経験から学ぶ力を鍛える』 臨床作業療法NOVA2021 Spring Vol.18 No.1 田島 明子編集、青海社、2021年
今回のようなリハビリモデルさんとのやりとりも、学生さんたちにとっては、当事者性を知るための数少ない絶好の機会です。
「困ってること?ん?そんなんない」
「困ってることなんか全部」
「しゃあないから自分でやってる」
「無理な時はだれかに頼む」
と、森さんがいつもの朴訥な口調で話しておられました。
「困ってることなんて急に聞かれてもわからへんわ。そりゃ全部やもんな。全部困ってるわ」
「お風呂に1人で入りたい」
「今はヘルパーさんと一緒に入ってもらってる。それには感謝しててありがたいねんけど、ヘルパーさんの時間で入らなあかん…」
「寝る前に入りたいなぁって時もあんねんけど、1人では危ないから入られへんもんなぁ」
と、五十嵐さん。
寒くなってから余計に自分の思うような時間で、お風呂に入りたいと思うようになっておられるそうです。
今回のリハビリモデルの同行で、行き帰りの道中でも、お二人から日頃聴けないようなお話しも聞くことができました。
わたしたちが提供しているサービスにも反映させていかないとあきません。
快くご協力ありがとうございます。
今回、学生のみなさんは、この日に向けて自分たちにできる準備を重ねてきてくれたようでした。
それでもまだまだ実習やその先の臨床現場に向けて練習や準備が必要そうです。
これ以上ないという準備ができれば、臨床実習という機会にしか、会えない患者さん、ご家族、OTや他職種の方々との学びや出会いを存分にたのしめるはずです。
しっかりと準備したうえでの良い失敗をたくさん重ねましょう。
臨床に送り出す側の教員の方々からの、愛のあるご指導には、こちらも大変身が引き締まりました(汗)
わたしたちもまだまだ勉強です。
毎年良い機会をありがとうございます。
弊社では、臨床実習先としても、学生さんたちを、将来のリハ職の仲間として応援しています!
追記)
講義に初挑戦した1年目OT姫田さん(吹田)。急ピッチに準備もようがんばりました。そして、快く送り出してくれた職場のみなさんもご協力ありがとうございます。
















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