発掘あるある広報室のいとうです。
「こんなのですけど、いいんですか」
いつも恥ずかしそうに新しい作品をみせていただいています。
3ヶ月の間に丹念に塗り重ねた作品たち。
実は、こんな力強い作品を制作しているのは、パーキンソン病の訪問リハ利用者さまです。
背中の強い円背や側弯、小刻み歩行、ゆっくりとした動作などの症状があるものの、趣味である絵画を療養生活を送りながらも描き続けておられます。
ナーシングホームに入所中の利用者さまは、風景写真をモデルに風景画を描いておられます。
施設の一室はまるでアトリエです。
いつも素晴らしい作品を見せていただきありがとうございます。
今日もチカラをもらいました。
素晴らしい手仕事、アートです。
ご不自由なはずのお身体で、暮らしの中に、芸術や音楽でたのしみや喜び、健やかさを創り出し続ける利用者様の姿に、生きる力を感じ、こちらがいつも元気をいただいています。
▼3ヶ月毎に公式ブログのホーム画面にて、利用者様の新しい作品を公開させていただいております。
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