2024年度介護福祉士実務者研修第7回スクーリング
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- 2月22日
- 読了時間: 3分
どうも。 実務者研修担当講師の室之園です。
2/14に第8回スクーリングが行われました。
今回のテーマは『アセスメント講習・介護計画立案』です。
今月より本研修は後期を迎え、本丸となる介護過程の展開作業の実践を5ヶ月間行います。

受講生の皆さんには今回のスクーリングまでにそれぞれが実際に担当している利用者様をお一人選んでいただき、その方の生活のご様子を聞き取りしてもらいました。
当日は集約した情報をもとに担当利用者様がどういった方なのかを皆さんに簡潔に伝えてもらいます。そしてその方にとって必要と感じた介護は何か。どういった部分をお手伝いすればその人がその人らしく生きることができるのかを話してもらいます。
介護過程の展開作業ではこうした自身が考える介護を書くこと(見える化)、話すこと(伝える化)等の手法を通して学んでもらっています。
森下さんは運動機会が減ってしまった70歳代片麻痺の女性の方を。
福永さんはデイには行きたくないがご家族の介護負担軽減のため渋々デイを利用されている80歳代男性の方を。
戸嶋さんは徐々に認知機能が低下してきたことで習慣にしていた買い物や調理が難しくなってきた80歳代女性の方を。
塚本さんは外出機会や友人との交流は何とか維持できてはいるものの、認知機能低下に伴い火の始末や鍵の閉め忘れがでてきた女性の方を。
杉田さんは引っ越しを契機にこれまでの交友関係や生活様式を変えざるを得なくなった80歳代女性の方を、
それぞれ担当してくださいました。
これから5ヶ月間みっちりそれぞれが担当された方の生活を知り、何を聞かれても話せるぐらいになってもらえたらと思います!
受講生の方からは「この人には〇〇のサービスを入れた方が良いかと思う」と、いったケアサービスの観点を持たれている方が比較的多くおられるように思いました。
しかし本研修でもっとも大切な部分はケアをマネジメントする能力ではありません(それだとケアマネさんの研修になってしまいますからね)。
私たち介護職はその方の生命がどうすれば維持、改善できるのか。その方の生活がどうなれば安定するのか。その方の人生がより豊かなものになるにはどうすればよいか。そしてその方の生活、動作、行為に対して私たち介護職が直接関われる部分はどこにあるのかを考えることが重要になります。
次回は3/7。
今回の皆さんの発表を拝聴していると現在の生活状況を理解することはできたのですが、ご本人様がそれぞれの行為に対して何を思っているのか、という点が少し不足していました。
て、なわけで次回までの課題は『ご本人様の思いを知る!』ということにしました!
どんなシートに変化しているかとても楽しみです!
以上となります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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