毎年恒例の東成区医師会主催健康展に、訪問看護連絡会、リハビリテーション連絡会として出展参加させていただきました。
毎年500名ほどの方々が参加されます。
どこにも人、人、人…大きな会場も狭く感じるくらいの人だかりで、ものすごい熱気でした。
弊社からは、PT中原さん、NS木田さん、2年目PT山本さん、1年目PT福永さんが、近隣の医療機関や他の訪問看護ステーションのスタッフの方々に交じって参加しました。
今年度のテーマは『災害医療』
医師会や薬剤師会などのパネル展示コーナーでは、2035年(±5年、2030〜2040年の間)には発災する(京大の鎌田教授:地学者より)ともいわれる南海トラフ地震に関する掲示やDMATやJMATのパネル展示もありました。
▼南海トラフ地震関連動画
災害時のトイレ問題についても、水道が止まることでトイレが長期間使えなくなることが想定されています。
▼災害時のトイレ関連動画
あらためて簡易トイレを各事業所や各家庭で、1日5回×7日間=35個は一人あたり備蓄しておかないとあかんなぁ…と思いました。
発災時は帰宅難民も大阪府下だけでも数百万人とも言われています。
大阪市内では会社の社屋で数日過ごせるように簡易トイレや水、食料の備蓄が推奨されています。
発災時のタイムラインも個々で家族で考えておかないと…
BCPの一環でも減災についての取り組みを各事業所や各家庭で共有していかないとと感じました。
東成区の医師会員の先生方が、各科のブースに分かれての相談コーナーや頸部エコー検査コーナーには整理券を求める人たちで長い行列ができていました。
東成区医師会を中心とした市民の地域医療への熱気と期待を体感する健康展でした。
企画運営のみなさんありがとうございます。
発掘あるある広報室いとうより
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