社内メルマガ2025年6月号 巻頭言 PT奥山さん(堺事業所リーダー)「意見・考え・思いを伝え合おう」をテーマに対話を続けています
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- 3 日前
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堺事業所の奥山です。
↓写真右手前が奥山さん

新入職の皆さん少しずつ仕事に慣れてきましたか?
堺事業所では昨年より
「意見・考え・思いを伝え合おう」をテーマに
・訪看ではグループミーティング
・デイでは情報共有(リハと介護それぞれの視点で意見交換する)を意識した会議
を実施しています。
訪看のグループミーティングは4~5人のグループに分かれて、ショートカンファレンスで行っています。
話し合うテーマによって発言する人が偏ってしまったりすることもありますが、以前に比べると個々の職員の発言が増え、ディスカッションになっている時間も長くなっています。
デイでの会議は、介護職が実施しているモニタリングからの情報と、療法士がリハビリする中で得ている身体的な情報を共有し、サービスの質が向上していけるように取り組んでいます。
利用者様のモニタリング時に訴えられた生活課題について、担当療法士中心に方法やリハビリメニューを考え、スタッフ全員課題解決に取り組む流れが最近は少しずつ出来ている感じがします。
グループミーティングや会議では
・しっかりとした発言をしなくては
・同じことを他の人が言っている
・知識不足で何を発言したらいいのかわからない
等、特に経験の浅い職員は自発的に発言しにくいと思います。
しかし、会議時に完璧な意見は求めていませんし、同じ意見に同意するだけでも十分に自分の意見ですし、わからないことを質問することで、職員全体の理解が深まることもあるので、「発言する」ハードルを上げすぎないよう気軽に発言してみて下さい。
これからはグループミーティングや会議以外の場面でも意見・考え・思いを伝え合えるような職場になるよう日々取り組んでいきますので、今後ともよろしくお願いいたします。
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