ただいまです。お久しぶりです。
今世間でも話題の出戻り転職を実行しました”アクティブの出戻り君”こと、PT畔川友輝(アゼカワトモキ)です。
9月から再入職して1ヵ月半が経ちました。
"なぜ出戻ったのか、再入職したのか?"
"2022年1月に退職して外から見たアクティブはどうだったのか?"
そのことは、下記のキャリアインタビュー記事にてお話しさせてください。
現在は、主にデイサービスと訪問でのリハビリ業務(吹田事業所)を担当させて貰っています。
自分は治療も大好きで毎日楽しいです。
自分が、らしく活きることができていると実感できて、利用者様がその人らしく活きられるようにしっかり支援していきたいです。
まだ空き枠が多くある為、空き時間は営業に回っております。
吹田事業所の方には、
「営業を回ってくれてありがとう。」
と感謝の声を頂いておりますが、私の中では営業の感覚はなく、地域の仲間に入れて欲しいとの想いで挨拶回りの感覚で回っております。
こんな経験があります。
他社で勤めている時に営業部の方が、
「私だけ利用者が全然取れない」
と相談を受けたことがありました。同行して営業場面を見た瞬間、ケアマネ様の嫌悪感を感じました。
皆様も自分に置き換えて考えた時、営業に来られたらどう思いますか?私は、家に居て営業等のセールスマンが来たら、インターホンも出ませんし居留守します(笑)。営業電話は話を聞かずに切ります。
現に吹田事業所で、圧力の強い営業電話を直ぐに切る政岡さんの姿を目撃しました(笑)。めっちゃ気持ちわかります。
でも、反対に友人や近所の親しみある方は家に入れませんか?玄関で話は聞きませんか?それは何でなのか?親しみとは?信頼関係とは?を、その時には営業部の方にはお伝えしました。
私はケアマネ様と話す際、息子さんの高校受験がどうなったのか?、2丁拳銃が好きなケアマネ様には私の好きな芸人の話をしたりもします。ケアマネ様から新築の家に招待されたり、担当者会議後にこそっとポケットにお菓子を入れてくれる方もいました(笑)。
一言も利用者が今欲しいと言わなくても後日や1ヵ月後に電話が来て、こういう癌の方がいて…、パーキンソン病の方がいて…等の空き枠確認と相談を受けることがありました。
話したケアマネ様の自分自身のリハビリやケアマネ様の家族様からもお願いされることもありました。
勘違いして欲しくないのは、上記の様に仕事と全く関係のない話ばかりするのが良いとは言っておりません。
事業所の強みや訪問看護における制度の話、利用者の話も要点をまとめて説明します。
私は、そのケアマネ様の性格・人間性・その人らしさを尊重して傾聴することで関係性を自然と構築して、本来の目的や伝えたいことは端的にお伝えすることで、話も入りやすくて内容も覚えて貰いやすくなると思っております。
結論、何が言いたいかというと、人間関係の構築が不可欠だということです。
どんな人も初めましての自己紹介から入り、次会って顔と名前が一致して、そこからお互いの性格を知り、次に会えばその人との信頼関係が構築されて、お互いの目的や話の要点が的確に伝わり、悩みや利用者相談を受けると思います。
結局、お互いを知るには3回以上会わないといけないと私は感じております。
電話で話すのも良いですが、会う方が尚良いと思います。時間ができれば会う機会を増やし、人間関係の構築を図る様にしています。
その積み重ねが信頼関係を生むため、初めましてから始まれば時間はかかります。積み重ねていくしかないですし、信頼関係の構築は時間が掛かかります。しかし崩れるのは一瞬の為、細心の注意も必要です。
9月に入職して1ヵ月半の間に、居宅介護支援事業所・保健所・病院の地域医療連携室・相談支援事業所等へ300件以上訪れて挨拶をしました。300という数字だけ見れば凄いと思う方もいると思いますが、それぞれ会ったのは1回ですよね。
営業で新規獲得も大切なことですが、私はそれ以上に早く私という人間を覚えて貰って、信頼される人になりたいと思っております。
豊中市・吹田市・摂津市・東淀川区で、早く地域の仲間に入れて貰えるように空き時間は、人に極力会いに行くことを続けていきます。
努力継続という言葉は、高校時代からの私のモットーです。このアクティブの環境で、存分に自分らしく目標設定して、努力継続して働いていこうと思います。
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