左片麻痺のあるデイサービス利用者さま、五十嵐さんにお願いして、右手の片手だけでの料理場面をご自宅にお邪魔して見せていただきました。
▼動画
ご病気をなさってから諦めていた料理。
ヘルパーさん任せだった料理。
しばらくすると、作ってもらうメニューを考えるのが少し嫌になっていたそう。
外に出るのも一人では出られない。
そんな時に、日々の暮らしの中で何が自分にとってたのしみだったのか考えると、料理だったのを思い出したそう。
ある日、テレビで観た片手の寿司職人さんの料理姿を見て、釘付きまな板を思い切ってネットで購入。
使ってみると、
「料理できるやん!」
それから料理がたのしみに。
「生きがいが戻ってきた」
暮らしの中で大切にしてきた料理をもう一度取り戻した五十嵐さん。
たのしみである料理を続けるための自宅内の環境整備と訪問リハや訪問介護などの介護保険サービスをうまく活用しておられます。
次の目標は、お一人での外出や買い物、息子さんの住む東京に遊びに行くこと、そしてお友達とゴルフへ!
と、五十嵐さんのチャレンジは果てしなく続きます!
追記)
自作のまぐろのすき身のしぐれ煮はサイコーでした!
発掘あるある広報室いとう
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