てくてぃぶ報告 一心寺へ納骨に
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- 4 日前
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心意気実践チームのいとうです。
5月15日は、全盲でお一人暮らしされている訪問リハ・訪問介護利用者様と、介護保険外の外出や趣味等の自費サービス"てくてぃぶ"です。
今回は、平成25年5月15日に亡くなられた利用者さまの夫の納骨に同行させていただきました。

以前から、
「遺骨、どうしようかなぁ…と思てんねん」
「いつか一心寺へ行かなあかん思てんねん」
と、何度か相談がありました。
ご遺骨と13年間、ご自宅で一緒に過ごされてきました。
「さみしいねん…」
今年で区切りの13回忌、かつ命日の今年5月15日は利用されている介護保険サービスの日程上、都合の良い日ということもあり、今回この日に納骨に行くことを決意されました。
毎朝夕、ご遺骨に新しい水に変え手を合わせる毎日だったそうです。
納骨当日の朝に訪問すると、
「さみしいねん…」
「でも、自分で歩いて行けるうちに納骨はやっておかなアカンから行く」
と、気を取り直され自宅を出発しました。
無事に四天王寺にある一心寺に辿り着けたものの、納骨や永代供養待ちの方々で数100mの大行列でした。
2時間近く待ちようやくひと通りの行程が完了しました。
「ホッとしたけど、さみしい」
「これからどんなふうに変わるんやろ」
と、利用者さま。少し不安げな様子でした。
引き続き、訪問リハ担当PT奥藤さんと連携して、心身ともに見守っていきます。
一心寺の中にたくさんある階段を何度も昇り降りと天王寺から一心寺までの往復45分程度の歩行。
本日のてくてくメーターは、11,657歩!
よう歩きました!
日頃の訪問リハビリテーションにて担当PT奥藤さんと、屋外歩行に継続して取り組まれており、歩行スピードも上がり、疲れも見せず足取りも軽いようでした。
>動画↓
てくてぃぶでは、外出や趣味等の介護保険外の自費サービスを提供しています。
「○○をやってみたい」
「○○に行ってみたい」
という利用者のみなさまのご要望にリハ専門職の療法士や介護福祉士がサポートします。
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