ありがとうの心
- info8276777
.png/v1/fill/w_320,h_320/file.jpg)
- 11月18日
- 読了時間: 2分
更新日:11月19日
朝晩の冷え込みが厳しくなり、冬の訪れを感じる季節になりました。
ご利用者の体調管理はもちろんのこと、私たち職員自身も健康に気を配りながら、忙しい日々を過ごしていることと思います。
職員の皆さん、日々の業務ご苦労様です。
堺・泉北事業所責任者の塚本です。

↑塚本さんのお子さんの参観日サプライズ❣️
寒さの中で心まで冷えてしまわないよう、今回は「ありがとう」という言葉について少し話したいと思います。
ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、「ありがとう」という言葉は、古語の「有り難し(ありがたし)」が語源であるそうです。
「有ることが難しい」・・・
つまり「めったにない」、「貴重である」、「尊い」という意味があります。
誰かの思いやりや行動を“当たり前ではない”ことに気づいたときに生まれるのが、この「ありがとう」です。
その一方で、「ありがとう」の対義語は「当たり前」と言われています。
日々の業務の中で、互いの支えや努力が“当たり前”になって慣れてしまうと、感謝の気持ちは薄れていきます。
圧倒的多数の方が、プライベートや仕事の場面において、少なからず周囲の方に“当たり前”ではないことをしてもらっていたり、ふと互いに支え合えているその日常に気づかされることも多々あると思います。
ちょっとした声掛けや手助けにそれは“当たり前”のことではないと気づき、「ありがとう」と言葉にして伝える事で、その場の空気や心は不思議と和み、温かくなると思います。
寒さが増すこの時期だからこそ、心を温める「ありがとう」をたくさん交わしていきましょう。
その言葉が、ご利用者へのより良い支援にもきっと繋がっていくはずです。
お互いを思いやる気持ちを忘れずに、笑顔で支え合う職場を作っていきましょう。





コメント