今回から各デイサービスの利用者様からご協力をいただき、各々のケースの介護計画の作成を開始しました。
参加者各々からケースの情報収集の状況を報告してもらいました。
そのなかから介護計画の作成でキーになりそうな生活課題の抽出をしました。
それに加えて、実際に弊社のともに行う訪問介護事業所※にて、生活リハビリサービスを提供することを勝手に想像してみて、活動参加に働きかけ心身機能を維持向上させることはできないか?
※身体介護の共に行う家事などで見守り的援助を軸にした自立生活支援を行なっています
実際に各々のケースだけでなく各デイサービスに通所されている利用者様を思い浮かべながらみなさんで考えました。
サービスの対象になりそうな利用者様はいるか?どんな方々なのか?ご家族の状況は?
利用者様ご自身のやってみたいこと、行きたい所はないか?
そのようなことを心の底に潜在化していないか?
現状の利用されている介護保険サービスは何か?内容は?量は?ケアプランは?
今もできていること、続けていくべきこと、まだまだできていないことは何か?
わたしたちならどんなふうにサービスを提供できそうか?
4名の受講生のみなさんは、1時間以上かけて、ご自身のケース以外にも、各デイサービス利用者様をピックアップして上記を考えました。
早速今日からの現場で活かして実践していきましょう。
次回は3/8金曜日。
本研修は社員向けとして2017年に開講しました。
無資格の方々も療法士も介護福祉士取得を目指した自立生活支援の担い手育成を続けています。
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