ともに行う訪問介護事業所の介護福祉士・作業療法士・調理師いとうです。
身体介護の見守り的援助"共に行なう家事"のマンスリー報告です。
利用者さまはお一人暮らしで、右手首骨折による手指の拘縮と古い既往歴として頭部外傷による記憶障害など高次脳機能障害の残存、腰椎圧迫骨折による腰痛や頸部痛があります。
身体介護の見守り的援助"共に行なう家事"では、訪問リハビリテーションと連携し、安全に包丁使用しての料理や肉類や野菜などの生鮮食料品の買い物、賞味期限の管理、小分け冷凍保管などのサポートを続けています。
1月も利用者さまとあり合わせの材料で旨いもんを作りました。
「たのしいねェ」
と、料理に取り組まれている利用者様です。
少しずつ少しずつ自分で作れるメニューが増えてきています。
ガラケーから簡単スマホに買い替えをされました。
訪問介護や訪問リハビリテーションの合間にも操作方法の相談や質問をその都度対応しています。
スマホ教室にも通い始められています。
ともに行う訪問介護事業所は、アクティブリハビリテーションクリニックの訪問リハビリテーションや他訪問介護事業所と連携し、身体介護による見守り的援助"ともに行う"で利用者様の重度化予防、QOL向上、自立生活支援をサポートします。
Kommentare