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マンスリー報告 共に行う家事(調理・買い物)

ともに行う訪問介護事業所の介護福祉士・作業療法士・調理師いとうです。


身体介護の見守り的援助"共に行なう家事"のマンスリー報告です。


利用者さまはお一人暮らしで、右手首骨折による手指の拘縮と古い既往歴として頭部外傷による記憶障害など高次脳機能障害の残存、腰椎圧迫骨折による腰痛や頸部痛があります。


身体介護の見守り的援助"共に行なう家事"では、訪問リハビリテーションと連携し、安全に包丁使用しての料理や肉類や野菜などの生鮮食料品の買い物、賞味期限の管理、小分け冷凍保管などのサポートを続けています。


9月も利用者さまとあり合わせの材料で旨いもんを作りました。


固いかぼちゃのカットも手指、手首の痛みや違和感なく安全にできています。


見せてもらった血液検査の結果から、低栄養の状態を示す総蛋白、アルブミンの低値がありました。


そういえばこの夏で少し痩せられたように感じます。


食欲は落ちていないようですがいつのまにか痩せてしまっているのかも…


栄養、体重管理、食事量や内容も少しずつ見直していかないといけないかもしれません。



ともに行う訪問介護事業所は、アクティブリハビリテーションクリニックの訪問リハビリテーションや他訪問介護事業所と連携し、身体介護による見守り的援助"ともに行う"で利用者様の重度化予防、QOL向上、自立生活支援をサポートします。

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