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てくてぃぶで緊急受診同行へ

更新日:2023年5月19日

背負って階段を昇り降りで受診サポート


2月下旬に腰部から殿部にかけての電気が走るような痛みで、歩行困難になっていた訪問看護リハの利用者様。


自宅がマンション3階でエレベーターがないこともあり、リハビリもお休みし、経過観察されていましたが、3月初めにご自宅へ様子を見に行きました。


利用者様は、あまりにも痛みがひどくて歩行がきわめて難しい状態で、とにかく受診しましょうということになりました。


緊急で弊社の自費サービスてくてぃぶを活用し、受診同行をサポートさせていただきました。


第三腰椎圧迫骨折の診断でした。


かかりつけ医の整形外科医の先生からは、入院レベルだが、終日コルセット装着して、痛みがとれる1ヶ月程度を自宅で生活してみては?と提案があり、ご家族と相談して自宅で経過観察することになりました。


ケアマネさんにも、報告してヘルパーさん利用も相談しました。


コルセット装着すれば自宅内はなんとか歩けておられました。


来週も受診同行サポートへ。



診断から2週目。


痛みは少しだけ良くはなっているようですが、まだまだ激烈な痛みが残存していました。



診断後の初めの一週間は、どうにかこうにか、ヘルパーさん利用せずに、自宅での生活を送ることができたようです。


しかしながらコルセット装着が定着しておらず、殿部から大腿後面と外側部に電気が走るような激烈な痛みがまだ残存していました。


それでもなんとか歩行が可能になってきました。


受診の合間にも歩行練習ができるようになっておられました。


コルセット装着を続けて、階段昇り降りはまだ控えてくださいとの先生からのご指示がありました。


ということで、来週も受診同行サポートへ。



診断から3週目。


この日も背負って階段昇り降り。


日にち薬で、痛みが残存しているものの、立ち上がりや歩行の動き、身のこなしも軽やかになってきました。


終日コルセット装着を念入りにお願いしました。


病院の待ち合いの合間にも歩行練習を繰り返しました。


この週の訪問看護リハにて、階段昇降、屋外歩行にチャレンジできました。

来週も受診同行サポートへ。



診断から4週目。


この日は「帰り道だけでも階段昇り降りしてみたい」とのことで、旦那さんと一緒に安全に登りました!


レントゲン写真では骨形成が順調に進んでいるとのことでひと安心です。


先生からも歩行はもちろん階段昇降もやってくださいとのご指示がありました。


来週も受診同行サポートへ。



ここ最近、受診同行で、てくてぃぶ利用が増えています。


訪問看護指示書を書いていただいているかかりつけ医の先生に、診察室でご挨拶ができ、経過や指示内容を直接詳しくお聴きしたりと、これらがとても勉強になります。


そして何よりリハビリやてくてぃぶサービスを安心して進めやすくなります。


医師からの説明を一緒に聞いて、噛み砕いてわかりやすく利用者様とご家族に伝えたり、在宅生活のなかでの症状を一緒に先生に説明したり等、利用者様とご家族の受診時の負担軽減にも大きな役割を果たせそうです。


心意気実践チームいとう

(作業療法士・介護福祉士・調理師)




弊社サービスの利用者様限定の自費サービス"てくてぃぶ"では、

弊社サービスの利用者様の「○○○に行きたい」「○○で○○したい」等の利用者個々の活動・参加をさらに拡げるお手伝いをします。

ぜひご活用ください!

相談は、心意気実践チームまで。

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