2年目療法士向けの研修 パーキンソン病 LSVT®︎ BIG について
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- 3 日前
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更新日:1 日前

今回は、LSVT®︎ BIG※の認定講習を修了した人材開発室長PT軽部さんから、概要説明と実技練習を行なっていただきました。
体も声も「大きく!大きく!」という合言葉を繰り返し、説明と実技で体感させていただきました。
この方法論をパーキンソン病患者さんの生活課題に落とし込んで、日常生活の中で行えるように般化していくことが肝要とのこと。
参加者の皆さんで、あの利用者さんにも良い訓練になりそう…とあちこちで聞かれていました。
利用者さんも療法士側も、課題意識を保ちつつ
一緒になって、体力的にも精神的にも高く保ちながら日々の訓練を行ない続けることが大切になってきそうです。
生活の中で、その効果を感じながら意欲を保ち続け、訓練を継続できるのが理想的な形でしょう。
「大きく!大きく!」
早速実践してみましょう。
▼LSVT®︎BIGの公開動画リスト
※
Lee Silverman Voice Treatmentの略で、米国のRamigらが考案した発声発語明瞭度改善目的の訓練法で、特にパーキンソン病患者さんの発話明瞭度改善に有効であるとされ、言語聴覚(ST)領域では初めて訓練効果に関するエビデンスが臨床研究では最高の“レベルⅠ”と認められた手法です。
最近では、理学療法(PT)領域への応用研究も進んでいることもあり、発声訓練を主体とするST領域の訓練法をLSVT LOUDⓇ、PT領域の訓練をLSVT BIGⓇと呼んで区別するようになりました。
参考)






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