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マンスリー報告 共に行う家事(調理、買い物)
更新日:9月18日

ともに行う訪問介護事業所の介護福祉士・作業療法士・調理師いとうです。
身体介護の見守り的援助"共に行なう家事"のマンスリー報告です。
利用者さまはお一人暮らしで、右手首骨折による手指の拘縮と古い既往歴として頭部外傷による記憶障害など高次脳機能障害の残存、腰椎圧迫骨折による腰痛や頸部痛があります。
身体介護の見守り的援助"共に行なう家事"では、訪問リハビリテーションと連携し、安全に包丁使用しての料理や肉類や野菜などの生鮮食料品の買い物、賞味期限の管理、小分け冷凍保管などのサポートを続けています。
http://active-nopsj.sblo.jp/category/4508885-1.html
8月も利用者さまとあり合わせの材料で旨いもんを作りました。
新しいメニューは、レタス包みと人参しりしり(うちなー料理の人参のツナ炒め)!
人参しりしりは、作るのは簡単で人参の甘みを味わえてお腹もふくれるメニュー。
「コレ、お腹いっぱいなりますねェ」
と、笑顔の利用者様。
甜麺醤などの手づくり合わせ調味料で炒めたミンチを、買い置きされていたたくさんのレタスで包んでほおばっておられました。
「ミンチってこうやって使うんだねェ」
と、関心顔の利用者様。
意識的な買い控えにより、在庫過多→賞味期限切れのパターンは、回避できておられます。
生肉や調味料の選別、購入や賞味期限の確認も含めた在庫の管理には、引き続きサポートが必要そうです。
ともに行う訪問介護事業所は、アクティブリハビリテーションクリニックの訪問リハビリテーションや他訪問介護事業所と連携し、身体介護による見守り的援助"ともに行う"で利用者様の重度化予防、QOL向上、自立生活支援をサポートします。