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ひとりで外を歩くモチベーション

  • 執筆者の写真: info8276777
    info8276777
  • 2025年9月10日
  • 読了時間: 3分

「カフェはたち」のたまごサンドのモーニング。

ほわほわでほろほろの卵焼きが花丸でした。

ST水野です。

 

失語症と片麻痺がある利用者さん。

開始時はSTが訪問し、運動中心のデイサービスに通われていました。

 

利用者さんは食べること、お酒が大好き。

体重は入院で減った分がすぐに戻りました。

 

食べたいなら、飲みたいなら、その分運動をしましょう。

ご本人もわかってはいるのですが、なかなか行動に移すことができません。

 

ご家族が食事量やアルコール量を調整したおかげで、体重は少しずつ減ってきました。

そして、やってきた停滞期。

 

食事量だけでは限界がきました。

やはり運動量を増やさなければ。

 

歩くモチベーションが何かないかと探しました。

家から数十メートル歩いたところにお酒の自動販売機があります。

以前はそこまで歩いて行って、ワンカップを買ってくるのが楽しみだったようです。

でも、お酒はひかえないといけないからね…。

 

利用者さんの興味をひく提案が全くできませんでした。

 

利用者さんが話す、外を歩きたくない理由はその時々によって違いました。

・暑い

・家の周囲は地面がぼこぼこだ

・道に傾斜がある

・通学路で子どもが多い

・せまい道を自転車が通る、など。

 

どうにか利用者さんの意識を変えられないかと考えましたが、私ひとりの力では無理だと思いました。

理学療法を追加することを提案しました。

 

数ヶ月後、やってみると利用者さんはおっしゃり、ご家族もケアマネージャーも賛同してくださいました。

 

理学療法を開始、PTと外を歩くようになりました、でもまだひとりでは自信がない様子。

しばらくしてPTに指導された、家のなかを歩く自主練習をされていると聞きました。

 

そして、ついに、ひとりで外を歩く練習をするように!

 

デイから帰ってきたときに、家の近所を歩いていると。

疲れているときに?と思ってたずねると、一度家に入ると、外に出るのが億劫になってしまう、だから帰ってきてすぐに歩くのがいいそう。

 

なるほど、それはわかる気がします。

 

なぜひとりで外を歩くようになったのか。

「PTさんとふたりで歩いていて、安心だった。道の状態もわかった」

リハビリで歩いた経験のおかげですね。

 

ご家族いわく、自主練習で歩いた報告をすると、PTが「すごいですね、歩いてくれたんですね、ありがとうございます」ととてもほめてくれる。

それがうれしいみたいですと。

 

利用者さんに確認すると「それはうれしいよ。またやろうと思う」と。

 

ほめられてうれしい、またがんばる。

いちばんのモチベーションは「ほめられる」こと。

「(がんばってくださって)ありがとうございます」は、本当にいいほめことばですね。

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